連作・輪作
連作とは同じ作物を同じ地面で繰り返し作ることをいいます。連作をするとその作物に特定の養分ばかりが地面から吸収されて、その作物に必要な養分が土中になくなりその結果、病害虫が増えたり、またその作物から出る有害な物質が土中に蓄積されるために、作物の育ちが悪くなることがあります。これを連作障害といいます。
連作障害を避けるために、輪作という方法があります。輪作は毎年栽培する作物を変えていく方法で、こうすると何年か後にはまた初めの作物が栽培できます。作物の性質により、1年だけほかのものを作れば良い場合と、その後数年はうまく栽培できないものもあります。土壌改良剤を使えば連作できる場合もありますが、有機栽培ではつかいません。連作障害の出にくい作物でも、数年おきにほかの作物に変えた方が安全です。
注意しなければならないのは、例えばトマト、ナス、ジャガイモはナス科ですから、ナス科作物を5〜6年作ってない場所を選ばないと連作障害がでることになります。ピーマン、トウガラシもナス科です。
| 連作障害が起こりにくい作物 | 連作障害が起こりやすい作物 |
| 稲 トウモロコシ ネギ カボチャなど | 茄子 白菜 トマト エンドウなど |
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輪作の例
- キュウリ→ネギ→サヤインゲン
- トウモロコシ→大根→なす
- なす→カブ→ほうれん草


